慶應通信の学習ブログ

慶應義塾大学経済学部通信教育課程での学習内容を記述するブログ(2019/10 入学)

統合教育科目の学習計画を立ててみた

台風19号の経過が気になり、土曜日は何も手が付きませんでしたが、本日塾生ガイドを見ながら、とりあえず統合教育科目の範囲のみですが学習計画を立ててみました。

結果として、来年1月の科目試験に向けて、11月25日のレポート締め切りまでに以下の科目でレポートを作成しようと思います。

  • 英語Ⅰ
  • 英語Ⅱ
  • 経済学
  • 地学

統合教育科目に関してはいかに効率的に単位が取得できるかを考えて計画を練りました。

特に3科目分野に関しては、得意分野を多く混ぜることで単位取得の効率化を考えて科目を選択しました。
その際にややこしいのが、以下の点を考慮しなければならない点です。実際に効率的な履修を目指す場合は、結構ややこしくなります。

  • 統合教育科目における卒業要件に組み込むことが可能なスクーリング単位数の上限
  • 3分野科目は分野毎に2科目以上の単位を取らなければならない
  • 同一の科目試験日程では同一の科目群を受験できない
  • 配本のタイミング(初年度か、2年度か)

学習計画を立てる際に、いくつか疑問だった点は塾生ガイドを見て解消できました。

  • テキストとスクーリングで同一名の科目を履修可能。その場合は、1科目6単位として扱われる
  • 普通課程では、卒業単位に30単位以上のスクーリング単位を含める必要がある。ただし10単位までe-スクーリング単位をスクーリング単位に振り替え可能
  • 3科目分野のスクーリング上限は12単位だが、実験スクーリングはこの数に含めなくてよい。ただし、実験スクーリングはスクーリング卒業所要単位に含めることが可能
  • 歴史と数学は、テキストとスクーリングで同じ内容が重複した場合、単位を合算できない
  • 数学は、基礎、微分積分、線形数学の3つの領域があるが、全体で1科目扱い。それぞれの領域で2単位まで最大6単位取得可能
  • 同一の科目試験日程内では、同じ科目群の科目は重複して受験できない

計画を立てるのに、受講生ガイドを見ながらGoogle スプレッドシートにデータを手入力して計画表を記述していたのですが、完成後に kcc-channel に学部ごとに履修計画を建てる際のExcel の雛形があることに気が付きました。計画を建てる際にはこれを活用すると良いです。